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E26 · XCrossing
ep26 プログラミング学習ツール「Jasmine Tea」、コンピュータと音楽を捉える細野晴臣さんの視点のすごさ
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1 year ago

及川さんの会社がリリースした初学者向けテキストプログラミングツール「Jasmine Tea」の概要と、それに込めた思いについて紹介しています。後半は、YMO時代を振り返った音楽家 細野晴臣さんが、コンピュータでできる音楽に面したとき「アイデンティティが崩壊する」と語った話と、世界市場と自分たちの音楽を捉える視点が先進的過ぎて驚いた話をしています。

  • 0:45  及川さんの会社の新しいツール「Jasmine Tea」がリリース
  • 1:43  中高生のプログラミング初学者がテキストプログラミングを楽しく学べるサービス
  • 2:09  ビジュアルブロックプログラミングからテキストプログラミングへの移行の難しさ
  • 5:02  既存のプログラミング言語とJasmine Teaの比較・違い
  • 9:56  ゲームやアニメが作れるように最初からライブラリが組み込まれている
  • 10:24  ファミコン時代のファミリーベーシックというオプションキットを再現したい
  • 12:05  ブラウザ上で実行可能な多言語対応のコンパイラ言語作った高校生の話
  • 14:11  中学3年生がプログラミング言語作った話
  • 14:46  プログラミングの原体験は「動いた!」という喜び
  • 17:52  Jasmine Teaでは楽譜をプログラミング的な記号に置き換えられる(符号化する)ので音楽作って音出せる
  • 19:47  音楽とコンピュータ:細野晴臣さんがYMO時代を振り返ったインタビュー内容が示唆に富みまくっている
  • 20:45  細野晴臣さんが「アイデンティティが崩壊する」と感じた時の話
  • 21:55  コンピュータと音楽を続ける原動力と向き合いかた
  • 25:38  世界で売れたYMOは、”少数派の世界的視野”だった
  • 30:38  国の音楽から都市の音楽へ
  • 33:16  2000年代前半、アメリカのアーティストはCDタダで配布してライブ体験でお金回収するというコンテンツビジネスだった
  • 37:38  ベースの名手である細野さんが壊す側にまわっているのがスゴイ
  • 40:03  坂本龍一さんのインタビュー(2010年):情報としての音楽、体験としてのライブ
  • 40:39  「情報としての音楽にはお金出さないけど、体験にはお金を出す。 そこに示唆があると思う」
  • 42:58  STINGはライブ前にセットリストを公開
  • 44:43  映像、でっかい会場、大きな音量、周りの人々といったリアル世界の ”ライブ感” は代えがたい体験
  • 43:36  デジタルコンテンツ鑑賞体験を、リアルに人と共有し体験化するサービス設計

リンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。

及川卓也 @takoratta
関信浩 @NobuhiroSeki
上野美香 @mikamika59

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