世界的にはPR(Public Relations)は広告とは異なる概念。しかし日本では「企業PR」や「自己PR」といった独自表現が定着し、「PR=広告」と誤解されがち。その背景を探ると、GHQの政策や日本電報通信社の影響が
04:12 声優の大塚明夫さんがメタルギアソリッドをプレイしながら自分の若い頃の声を聞き「声が鼻に掛かってる」
05:35 <PR>という表記が広告や宣伝と混同されている問題(PR=パブリック・リレーションズで、広告ではない)
07:56 協賛企業として講演枠を買っているのに、協賛と分からないように講演が設定される矛盾
10:15 テレビなどで取り上げてもらいたいがお金で枠を買えない時の接待は広告なのか、PRなのか
11:09 一般人でマーケティングと広報の違いを分かっている人は少ない
12:22 Xで広告を意味するタグは「AD」「Paid Partnership」「スポンサード」が推奨されていて、日本だけが「PR」かも
12:53 外資系のSNSやメディアでは広告を「AD」や「スポンサード」と表記する一方、日系のメディアはなぜか「PR」を広告の意味で使う
14:20 ”お金が払われている”という感覚を薄めるために「広告」ではなく「PR」を使う?
16:10 英語ネイティブが日本の<PR>表記を見たらどう解釈するかを聞いてみた
18:00 「企業PR」「自己PR」という日本独自の表現
20:24 日本電報通信社が広告表現の新手法としてPRを推奨したことが影響?
20:50 GHQが日本民主化政策で中央・地方政府にPRオフィスの設置を指示したことが「PR」という言葉の普及に影響したらしい
28:11 企業活動として見た時のマーケティングと広報(PR)の違い
31:49 広報はメディアとの関係構築を通して、否定的な報道の最小化という重要な役割も持つ
35:06 経営者としてのメディアトレーニングの体験談:不祥事対応の想定訓練
エピソード内で取り上げた情報へのリンク:
PRと日本。「PR、誤解されがち問題」の源流とは?(電通報)
テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。
及川卓也 @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2
関信浩 @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52
上野美香 @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53
Official X: @x_crossing_
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