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ep151 Daft Punkのイントロに見るサンプリングの妙と、「うれしすぎる」フィードバックが生む前向きな循環

E151 · XCrossing
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前半はDaft Punk「One More Time」の元ネタ分析や、音楽制作ツール「Tracklib」の見せ方に感心しつつ、サンプリングの創造性についての考察。後半は、カスタマーサポートへのポジティブなフィードバックから始まる「うれしすぎる」やりとりが、事業者と利用者の間に前向きな循環を生むことや、フィードバック文化に見る国民性の違いについて話しました

03:09 音楽制作ツール「Tracklib」の見せ方がうまい − 既存曲の波形とどの部分をサンプリングに使っているか可視化

03:43 Daft Punkの「One More Time」のイントロの作られ方の巧みさにびっくり − 1979年の曲のサンプリング

05:32 プロミュージシャンに聞いたTracklibとサンプリングへの考え方

09:45 コーヒーメーカーに「美味しすぎる」と感想を送ったら「嬉しすぎる」という返事がきた(1億ビュー超え)

10:50 牛の匂いが落ちまくりすぎる洗剤→「うれしすぎる。開発チームに伝えすぎる」→「牛、栄えよ」

12:00 良いフィードバックはサービス提供者側のモチベーションを上げ、機能開発にも反映

12:50 日本のアプリストアのユーザーレビューは世界で突出して低い(ことで有名)

13:47 間違った店を指定していたことに気づいたとき、タクシー運転手が料金そのままの神対応

18:13 否定的な言葉を肯定的に言い換えるビジネススクールの訓練は、受け手のメンタルを変える

20:51 NPSスコアの国民性の違い:9-10が「OK」なのに対し、日本人は5-6を「普通」と思って付ける

25:23 アメリカの病院アンケート:質問数80(!)、受付から医師の対応まで細かく聞かれる

27:59 ロックバンド「GLAY」が30周年ライブ後に実施したファン向けアンケートがすごくちゃんとしてた

32:04 フランス人はまず批判を先に言う。アメリカ人は最初は褒めるのでフィードバックが全然伝わらない

34:37 言い方の順序、強調するポイントをその言語向けに最適化することが重要(言葉を翻訳するだけではダメ)

エピソード内で取り上げた情報へのリンク:

テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介 ep1, ep2

関信浩
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介 ep52

上野美香
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介 ep53

https://x-crossing.com

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